東京都23区育ち、80年代生れの妻と
多摩地区育ち、70年代生れの夫の
のんびり二人暮らし日記です。

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前回


※「身内」は夫ではありません。
また、記載内容は時差があります。
一部伏せて書いております。

身内、がん発覚
→セカンドオピニオン
→治療開始の準備のため入院
→自宅療養
→治療のため再入院
→再度自宅療養
→治療のため三回目の入院

身内の状態、気持ちを
少しでも知ろう、
今後の情報を集めようと
がん関係の本をあれこれ
買っています。

がんの本1

闘病記は
文芸コーナー、
ノンフィクションコーナーにも
あります。

一般向けは思った以上に
トンデモ本多い

○○を××だけで
末期がんが消える!とか。

でも売ってるということは
需要があるんだろうな。

がんの本2

一般向けで欲しい本がない時、
専門書のコーナーは
おすすめです。

     

がんに縁のない方にも
おすすめの本。

幡野広志「なんで僕に聞くんだろう。」

患者本人の感覚も知ることが出来、
読み物としてもとても
面白かったのがこちら。

血液がん(多発性骨髄腫)で
闘病中の写真家さんが
悩み相談に答えています。
相談文から本音を鋭く見抜き、
ドキッとさせられます。


「無菌病棟より愛をこめて」加納朋子

こちらは
血液がんの闘病記(白血病)。
身内ががんになる前にも読み、
再読しました。

元々作家さんなので、
リアルでありながら興味深く
すっと読ませてしまいます。
(10年以上前なので
最新治療とは少し違うと思います)



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